ハワイクルーズ航海記



1日目(2003.10.11)


いざホノルルへ

せっかくの休暇を無駄にしないようにと金曜日の勤務終了後そのままホノルルへ旅立つことにしました。大きな荷物は事前に成田空港に宅配便で送っています。事前に確認したところ、「遅くとも1時間前までには搭乗手続きを済ませて下さい」とパッケージツアーに比べて条件が緩やかではあったのですが、早めに成田に到着するようにと移動計画を立てました。

定時後すぐに会社を出たとしたら18:30分頃には新宿駅に着くことが出来そうです。しかし、18:12発以降は1時間半もの間新宿発の成田エクスプレスがありません。なので、東京駅まで中央線で移動し、東京駅で成田エクスプレスに乗り換え、成田空港へ向かうことにします。軽く食事してガイドブック眺めている内に定刻通り成田空港第2ビル駅に到着です。

この時間からでは出発する便も少ないせいか、空港はことのほか閑散としています。情報によれば、セキュリティチェックのためにスーツケース等はすべて開けられるとのことですが普通にX線の検査機に通しただけで終了。搭乗手続きも(前評判とは違って?)難なく終わり国内線とあまり変わりないように感じました。出国審査も各列に3〜4人が並んでいるだけなのですぐに終わりました。

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成田空港第2ビル出発 サクララウンジ入口

時間が少し余ったのでラウンジへ行くことに。ラウンジ内にもそんなに人はいませんでした。何だかもう営業終了のような雰囲気が漂っていて、食べ物は何もないし軽くビール1杯飲んだだけでした(後日、ここより大きな規模のラウンジがあることが判明)。搭乗の案内放送が入ったので、移動しながら免税店でも冷やかそうと思いましたがどこも既に閉店時間だったのでそのまま飛行機に乗り込みました。この時点で時計を現地時間に合わせます(日本時間21:30、ホノルル時間2:30)。

今回の搭乗機には各座席に個人用のモニターがついていました。音楽・ビデオの他にゲームも楽しめます。でも、この便は夜行便である上にホノルルとの時差が19時間あります。ここで少しでも寝ておかないと現地に着いてから辛い思いをすることになるのでほどほどにしないといけません。

日本時間22:10(ホノルル時間同日3:10)、40秒のやや長めの滑走のあと成田空港を離陸。離陸後約1時間で飲み物のサービスが始まりました。普段であればまずビールというところでしょうが、たまには変わったものをということでオリジナルカクテルを頼んでみました。その後しばらくして夕食(夜食?)のサービス。取材精神に駆られて?洋食と和食とそれぞれ頼んでみました。どちらかといえば和食の方が良かったです。

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夕夜食(洋食) 夕夜食(和食)

食べ終わったら早々に仮眠を取ろうと思います。でも、興奮とエコノミーの座席のせいかあまりよく眠ることが出来ません。到着の約90分前に機内の照明が点灯、デニッシュとりんごジュースのリフレッシュメントが配られました。

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リフレッシュメント(朝食)

ホノルル国際空港には定刻より30分ほど早い9:40に着陸。ここでもあまり混んでいない入国審査・税関検査だったので、着陸後1時間もしない内に空港の外に出られました。国際線の到着ターミナルは何だか地方空港のようにこぢんまりとしていて、イメージしていたものとは随分違いました。メインは米国本土便やハワイ諸島便で、そちらのターミナルの方が大きな割合を占めていたようです。

ワイキキまでの移動手段は公共バスを利用することとし、Waikiki Expressの乗り場まで移動しました。はっきりとした時刻表はないらしく、係員が「もうすぐ来るからここで待っていろ」と言うので待っていたらバスが到着。乗客は30人ほどでほとんどが日本人でした。乗り込む際に降りるホテル名を告げればそれでいいようです。ドライバーは乗客がどこで降りるかということを聞き取ったメモを片手にワイキキの街の中を右に左に駆けめぐるのでした。カイウラニはワイキキの東の端なので降りるのは最後の方になりそうです。

日本にいればチップなど気にすることなどまずありませんよね(でもしっかりサービス料の名目で取られています。こっちの方がチップの相場より高かったりするのですが)。ホテルが近づくとそのことばかり意識し、手に小銭を握りしめていたので降りるときにはお札が少し湿っていました。ホテルまでおおよそ1時間のバス旅でした。

それでもカイウラニにはお昼前に着いてしまいました。ダメ元で「チェックイン出来ますか」と聞いたら「部屋が空いているから良いよ」とのこと。ありがたくそうさせてもらいました。予約の段階ではシティビューのスタンダードルームのはずだったのですが、実際の部屋はタワーウイング(29階建て)の28階、ハイオーシャンビュールームでした。部屋からの展望なんてはじめから諦めていただけにこのサービスには感謝しました。あまりの感動にベランダからの眺めを何枚もデジカメに撮ってしまいました。そうこうしている内に荷物も届き、荷解きをしてしばらく休憩したあと、散歩がてら外に出ることにしました。

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カウウラニホテル外観 部屋からの眺め 1 部屋からの眺め 2

部屋も確保し、大きな荷物から解放されて落ち着いたら急にお腹が空いてきました。ホテルの敷地内にあるミニッツシェフでサンド2種とフレンチポテトをメニュー写真を参考にしながら頼みました。が、出てきたものを見てびっくり。想像の倍はあろうかという巨大なサンドとその横にキュウリ丸ごと一本漬けのピクルスが鎮座しており、フレンチポテトも大きな皿にこんもりと盛られていました。ジュースもMサイズ(これより小さいものはありませんが)を頼んだけれども日本のLサイズより大きなコップでした。セルフサービスのお店では飲み物に関してはコップだけを渡されることが多く、飲み放題のようでした(周りの皆さんは何杯もお代わりしていました)。これ以後、料理を注文するときはとりあえず一人前だけ注文し様子を見て、シェアした後足りないようであれば何か軽く食べるという方針に切り替えました。

その後はカラカウア通りをDFSまでゆっくり歩きながら気になったお店をチェック。帰国日はまだ先でも日程上、今日明日中にお土産を買っておかないといけないのです。なので、気がついたものから買っていきます。帰路はワイキキビーチへ寄り道。市街地に隣接しているビーチの割にはさすがというか清掃の手入れが行き届いた綺麗なもので、写真で見たことのあるそのままでした。

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ワイキキビーチから
ダイヤモンドヘッド方面

帰路の最後にホテルの裏手にあるスーパーマーケットを覗いてみました。ハワイ土産として定番のマカダミアナッツ(チョコ)類が免税店や土産物屋の半額以下で売っていたので、ここでほとんど菓子類のお土産を調達しました(かなりお得です)。

夕食はこれまたホテル裏手にある中華デリ店で。ご飯または塩焼きそばとおかずを3品適当に選んで約$6-。当然一人前分だけ買ってきて、スーパーで買い足したビールやちょっとしたつまみとともに部屋でいただきます。味は日本人でも十分いける味です(甘酢風な食べ物はちょっと甘すぎる気もしますが)。ホノルル滞在は明日で終わってしまうので、明日目一杯動き回るためにも早めに就寝することとします。



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