ハワイクルーズ航海記



3日目(2003.10.12)


期待の乗船 ホノルル出港
8:00に起床。まずはいつものミニッツシェフで朝食です。今日は昨日から気になっていたクロワッサンサンドを注文。まず中に挟む具を、ハム・ベーコン・ソーセージから選び、あとはその場で調理した卵焼きを挟んで出来上がり。これにフレッシュパイナップルといつものコナコーヒーがついて$5ちょっと。でもやはり、クロワッサンの大きさは普通の2倍はあります。

朝食後にまずやることは荷物の最終的な片づけ。昨日の時点では目処がついたところまでだったので残りの仕上げです。乗船のチェックインの開始が13:00なので、時間には少し余裕があります。手短に済ませ、最後にホテルの周りを散歩です。今まではホテルの西側しか見歩いていなかったので今日は反対側に行くことにします。ワイキキビーチの外れ付近まで歩いたあと、ハイアットリージェンシー内のショッピングプラザをのぞいてみたら、目を引くものを数点発見。悔い残さぬようしっかり買っておきます。

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クロワッサンサンドセット カメハメハ大王像

チェックアウトを12:00頃にしましたが、このまま真っ直ぐ行ったのであれば早すぎるのでベルデスクでスーツケースを預かってもらい、軽く何か食べておくことにします。戻ってきて荷物を引き取ったあとタクシーを呼んで貰って乗船地であるアロハタワーへ向かいます。でも、私はカメハメハ大王像が見てみたいと思っていたので、運途中カメハメハ大王像に寄ってもらうことをお願いしました。大王像はワイキキ市街のはずれの閑静なところに建っていました。黄色いレイがかけられていてハワイらしさを強調していましたが、ガイドブックにあった派手な花の着飾り装飾(衣装?)はありませんでした。
大王像からは程なくしてホノルル港(アロハタワー)に到着。海側にある旅客ターミナルでチェックインをしますが、その前にまず海上保安官?による乗船票とパスポートのチェックです。チェック済みの大きな荷物はバゲッジタグをつけて船会社係員に渡します。旅客ターミナルの入り口でまたX線検査を含めたセキュリティチェック。そしてようやくチェックインの列に並びます。チェックインはアメリカ国籍とそれ以外の国籍とで分けられて作業が進みます。

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チェックインカウンタ 乗船タラップから

私の順番が来てチェックインを行ってもらっているのですが、なぜか途中で作業が止まってしまいました。係員の英語が完全に聞き取れるわけではないので何となくしか分かりませんが、どうやらここに並ぶ前に(ファニング島/キリバス共和国に立ち寄るための)仮出国手続きが必要だったようです。係員のお姉さんにフォローしてもらって何とか仮出国手続を済ませました。パスポートはカウアイ島到着(米国再入国)まで船側が預かることになるので預かり書にサインします。船内用のIDカードがクレジット機能も持つのでクレジットカード情報も登録(船内では現金を使う必要はありません)します。最後に身分照明用の写真(デジカメで撮ってサーバーに登録)を撮ってチェックインは完了です。ここで渡されたカードには身分証明書の機能とクレジットカードの機能、それと部屋の鍵を兼ねたもので、船内では一番の貴重品になります。これで晴れて船上の人。7泊8日の船旅のスタートです。遠くから見ても大きな船だなと思っていましたが、近くに寄れば巨大なビルがそびえている感じで、船の後方は岸壁からはみ出していました。船内に入るときには必ずIDカードを提示し機械に通してからになります。その時、PCの画面上に先程チェックイン時に写した写真が表示され、本人確認を行う仕組みです。

今回のキャビンは9062号室、右舷側やや前方です。エレベータが近くだったので移動は何かと便利でした。まだ、スーツケースは届いていないので船内を探検することにします。まずは昼食ですが、この時間開いているのはDeck12のマーケットプレイス(ビュッフェ形式)だけなので、そこで簡単に済ますことにします。

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室内からデッキ方向
を見たところ
室内から入り口方向
を見たところ
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洗面台を挟んで
右はトイレ
洗面台を挟んで
左はシャワー室

その後、Shore excretionにて寄港地でのオプショナルツアーの申し込みをします。日本出発前にもらっていたガイドには各寄港地でのツアーは多くても5種類ほどだったのですが、船内で配られた冊子を見れば、寄港地によっては20種以上ものツアーが用意されていて選ぶのに迷います。二人ともハワイ諸島は初めてなので、各寄港地で最もメジャーな場所を巡る(と思われる)ツアーを申し込みました。ツアーによっては日本人の参加者が15人を越えれば日本人のガイドがつくとのことでしたが、今回の日本人の参加者は18人しかおらず(結局最後までその全員とも会うことはなかったので)、日本語のガイドは端からないと覚悟しました。

寄港地毎のオプションツアーを予約しながら、ファニング島では沖合に停泊すると聞いていたので、「ビーチに行きたい」と言ったらあるツアー(ひとり$20)を予約してくれました。あとで聞けば、ツアーに申し込まなくても前日にチケットをもらいに行けば無料で島に渡れるとのことでした。そのときは、先に上陸できる「特急券」みたいのものだと理解し、少し高いなぁと思いつつも払い戻しの手続きが面倒なのでそのままにしました(←これがあとで大変良い思いをすることになるとはそのときは夢にも思いませんでした)。

ノルウェージャンスター号(以下ノルジャン号)にはレストランが大小含めて10以上あります。そのほとんどの食事料金は基本料金に含まれていますが、フランス料理レストラン「ル・ビストロ」、アジア風創作料理レストラン「ソーホー・ルーム」、日本料理(鉄板焼き、アラカルト)「ギンザ」の各レストランはチャージが必要です(それでも一人当たり最大$10ちょっとですが)。飲み物のうち、水・コーヒー・紅茶・牛乳は無料です。

夜だけ開くレストランは座席予約が必要です。座席予約は当日分と翌日分が出来るのですが、人気のあるレストランはすぐに席が埋まってしまいます(われわれもイタリアンレストランは毎日毎日確認してやっと最終日になって取れたくらいです)。予約は船内電話で出来ますが、英語にあまり自信がないのでレストラン予約デスク経由か直接レストランに行って予約することにします(これなら片言でも大丈夫なので)。今日はハワイアン創作レストラン「エンドレス・サマー」を予約しました。

あれこれ船内探検しているうちに自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました。特に客室階にいると自分が前後どちらに歩いているのが分からず、一旦エレベータのところまで戻って地図を確認してから再スタートする、最初はその繰り返しでした。地図を見なくても大丈夫な時はもう下船する頃でしたが。

Deck13はオープンデッキで、船体をぐるっと一周(400m)できるのでそこから外を眺めて見ました。すぐ近くにあるアロハタワーがそれほど高く見えません。下を覗き込むと海面まで相当な高さがあり怖さを感じます。改めてこの船の大きさを感じました。

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Deck13から
アロハタワー方面
レストラン
エンドレス・サマー」

あっという間に日没になり、エンドレス・サマーでの食事の最中に出港を迎えました。どのレストランも基本のメニューは、前菜から始まってサラダ→スープ→メインディッシュ→デザートの流れです。どのカテゴリでも3〜4種類から選べるようになっており、何回か通って飽きない工夫はされています。ウエイター/ウエイトレスに言えば日本語のメニューも持ってきてくれます。あと、どのレストランでも必ず最初に「エビアンかペリエ(有料)はどうですか?」と聞いてきますが、”Regular water please.”と言えば普通の水を持ってきてくれます。

ハワイアン創作料理の味は濃すぎず薄すぎずでちょうど良かったです。スープやパンは毎日、専門の職人が船内でこしらえているので洋上にいても市中と変わらないかそれ以上の味が楽しめます。ただし、デザート類に関してはとてもとても甘いです。甘い物好きのわれわれでさえ食べきるのに苦労するほどです。なのに、周りの客の誰もがあんなケーキを2個3個と平気で頂くのには別の意味で感心しました。

今日は夜のショーや催し物もありません。明日は早朝にハワイ島(ヒロ港)に入港なので、もう寝ることにします。

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シュリンプカクテル ビーンスープ
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ツナパパイヤソース チョコケーキ



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